日刊スポーツ新聞社制定「第38回競輪年間三賞」の表彰式が27日、都内ホテルで行われた。

郡司浩平(34=神奈川)は3年ぶりの技能賞獲得となった。昨年は2月の全日本選抜でG1制覇。グレードレースでも、1年間安定感が光った。

それでも満足の1年ではなかった。「評価していただけたのはうれしいです。ただ、自分の中では技術面はまだまだ磨きたい部分の1つ」。SSに返り咲いても、納得度は高くない。

その中で成長を実感できたのは精神面。「レースに対する気持ちの面は強くなれたかな」。体の状態が万全でなくても、メンタルでカバーする力が増した。

今年は新たに目標を設定。「1着を取る姿勢を見せたい。自分が勝てないと意味がない。甘さが出ないようにやりたい」。

その結果、年明けから20走して13勝と荒稼ぎだ。貪欲に勝利を積み重ねる1年にする。