競輪で長年にわたり“関東の総大将”として第一線を突き進んできた平原康多(42)が電撃引退することが22日、分かった。23日に日本競輪選手会の埼玉支部に選手手帳を返納する。現役S級S班の引退は過去に例がない。度重なる大けがと闘いながら昨年のG1日本選手権(いわき平)で「ダービー王」となったが、それから1年後、同じ日本選手権(名古屋)で限界を実感した。関東の後輩たちの成長も見届けた上で、SS班のまま、約23年間の現役生活に終止符を打つという異例の決断を下した。
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◆平原康多(ひらはら・こうた)1982年(昭57)6月11日、埼玉県狭山市生まれ。42歳。県立川越工高卒。競輪学校(現養成所)87期生として02年8月に西武園でデビュー(<1><2><9>)。G1は初Vとなった09年びわこ高松宮記念杯から、昨年いわき平日本選手権(ダービー)まで計9勝。G2は06年ふるさとダービー富山、18年高知共同通信社杯の2勝。通算1614戦511勝、優勝61回。通算獲得賞金は17億1407万2900円(22日現在)。185センチ、95キロ。血液型A。父は康広(28期、引退)、弟は啓多(97期)。























