山口貴弘(41=佐賀)が、地元の大先輩のラストランに奮起した。

予選6Rは平尾一晃-阪本和也の3番手。平尾が最終バックからまくって勝ったが、それに迫る2着に届いた。

この日は63歳の佐々木浩三が、地元武雄でラストランと引退セレモニーを行った。レースは直線追い込んで、あと少しで差し切るかという2着だった。

「ずっと世話になっている浩三さんのセレモニーを朝から見ていて、気持ちが入りました。同じ2着でしたね」

佐々木の熱い走りが乗り移ったかのような好走を見せた山口は、6場所ぶりの準決進出に終始笑顔だった。勢いに乗って、7月立川以来の決勝進出を目指す。