日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が5日、W杯出場のかかる同アジア最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)とサウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)に向け、自宅のあるフランスから日本に戻った。

 6月20日に日本を離れロシアでコンフェデ杯を視察。その後、欧州で約1カ月の休暇を取っていた。よく日焼けし、充実した表情で長旅の疲れもみせず、成田空港の到着ロビーに姿をみせた。

 海外組の主力にけが人が多い状況を気に掛けていた。協会関係者の迎えの車に乗り込み都内へ。

 早速、Jリーグの視察を再開。まずは同日の川崎F-東京戦(等々力)に足を運ぶ予定となっている。