日本代表FW本田圭佑(31=パチューカ)が28日、勝てばW杯出場が決まる運命の一戦、W杯最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)に向け、成田空港に帰国した。

 メキシコシティから午前6時過ぎの早朝便で到着。スーツにサングラスのいでたちで、早朝から待ち受けた約20人の熱心なファンに対応し、迎えの車に向かった。

 契約を結んだANAのメキシコシティ-成田便を利用。明らかにVIP待遇で、通常とは違う出口から出て、再び空港ビル内へ。一般の駐停車スペースとは違う場所で待ち受けていた車で、成田空港を後にした。

 28日に日本代表に合流し、さいたま市内での練習に参加する。

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)はこの一戦と、同サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)に向け登録の23人より4人も多い27人を招集。27日に練習をスタートさせている。