8月31日に行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア地区最終予選「日本対オーストラリア」を生中継したテレビ朝日の放送(午後7時31分から124分間)の平均世帯視聴率が24・2%(関東地区)と高い視聴率を記録していたことが9月1日、ビデオリサーチの調べでわかった。試合は日本が2-0で快勝し、6大会連続でのワールドカップ出場を決めた。瞬間最高視聴率は午後9時25分、試合終了の笛が鳴り日本がW杯本大会出場を決めた場面だった。

 テレビ朝日では、オーストラリア戦に続いて「報道ステーション」を試合会場の埼玉スタジアムを中心に生放送したが、その視聴率も15・9%(関東地区)と高視聴率を記録した。