11月に欧州遠征(10日ブラジル戦=フランス・リール、14日ベルギー戦=ブルージュ)する日本代表メンバーが31日、東京・本郷のJFAハウスで発表され、浦和からGK西川周作(31)とFW興梠慎三(31)が復帰した。

 バヒド・ハリルホジッチ監督は、西川について「ニシが戻ってきました。徐々にパフォーマンス取り戻してきました」と評価。「次の試合はトップレベルの仕事が必要とされる。かなり多くの仕事をしないといけない」と話した。

 興梠については「ここ最近の活躍はうれしい。得点だけでなく、杉本、興梠はJリーグで最もいいアタッカーです。興梠のパフォーマンスは非常にいい。守備でも戻るところをやっていますね」と成長を認めた。