日本代表の国際親善試合・パナマ戦の先発メンバーが発表された。森保一監督(50)が主将に指名したDF吉田麻也(30=サウサンプトン)はベンチスタート。ゲーム主将はMF青山敏弘(32=広島)が務める。

GK権田修一(29=鳥栖)、DF槙野智章(31=浦和)、DF冨安健洋(19=シントトロイデン)、DF佐々木翔(29=広島)、DF室屋成(24=東京)、MF青山、MF三竿健斗(22=鹿島)、MF原口元気(27=ハノーファー)、MF伊東純也(25=柏)、MF南野拓実(23=ザルツブルク)、FW大迫勇也(28=ブレーメン)。

 ◆初の10代CBデビュー 今回のチーム最年少、冨安は12日のパナマ戦で19歳341日。Jリーグ発足後、10代でのAマッチ出場は過去9人。DFでは市川(清水)、内田(鹿島)が記録。2人はともにサイドバック。センターバックでは初の10代での代表デビューとなる。