日本代表森保一監督(50)が30日、愛知県庁に大村秀章知事(58)を表敬訪問した。11月20日に国際親善試合キルギス戦が豊田スタジアムで開催されるため。「まだまだ選手は幅広く招集させてもらいながら、状態等を見ていきたい」と新戦力の招集も示唆した。来年1月のアジア杯前最後のテストマッチ。台頭したMF南野や中島、堂安らだけでなく、新たな化学反応も期待した。

大村知事には背番号10のユニホームをプレゼント。知事から若手の成長を問われると「ギラギラ、キラキラした姿を見せてくれている。物おじが全くない」とべた褒めした。キルギス戦は「チームとしての戦術の浸透と個々のパフォーマンスがどれだけできるか見られる絶好の機会」と述べ「アジア杯に向けていい準備ができるようにしたい」と抱負を語った。