U-22日本代表はU-22メキシコ代表に2度追いつく執念を見せ、PK戦の末に競り勝ち、初の決勝進出を決めた。日本時間15日午後11時キックオフの決勝でU-22ブラジル代表と対戦する。

ブラジルは準決勝でU-21アイルランド代表を2-0で下した。

ブラジルの今大会の成績は1次リーグでU-22グアテマラ代表を4-0、U-18フランス代表を4-0、U-22カタール代表を5-0と3連勝で突破し、準決勝と合わせ15得点無失点とまったくスキのないチーム。システムは4-2-3-1で、FWクーニャ(ライプチヒ)が4得点、FWパウリーニョ(レーバークーゼン)が3得点、ドウグラスルイス(ジローナ)とマテウスビタル(コリンチャンス)がともに2得点を挙げている。