オランダ遠征中の日本代表MF柴崎岳(28=レガネス)が6日、ユトレヒトの合宿地でオンライン取材に応じた。

9日にカメルーン、13日にコートジボワールとの対戦が控える中、約1年ぶりの代表活動に「まだ1日しか練習はしてないですが、久しぶりだなという感覚。スポーツの中でもサッカーが先頭に立ってこういった活動をすると聞いたので、サッカー界だけでなくスポーツ界全体の模範になれる活動になれば。2試合、強豪国と試合ができるのをうれしく思う」と話した。

今夏、スペイン2部のレガネスに移籍。「日本に帰る選択肢は全くなかった」とし「2部でも競争力のあるリーグで、僕が見てきた経験上、2部でも結果を出して活躍することができる選手は1部でも確実に通用している。僕自身はプラスにとらえて日々励んでいきたい」と意欲を見せた。