カメルーン代表は8日、6日に行ったPCR検査で2人の選手が新型コロナウイルスの陽性となり、1人の濃厚接触者を含め3人が離脱したことを発表した。

18人の編成で親善試合に臨む。会見したコンセイサン監督は故障者も出ていることを挙げ「プレーできるのは17人という認識」と明かした。日本戦を11月のアフリカ・ネーションズ杯の前哨戦と位置づけ「日本はスピードがあり求めていた相手。特に若い選手に機会を与えたい」。また、日本代表は7日に全選手、スタッフがPCR検査を行い全員陰性だった。日本サッカー協会は「現時点で試合の支障はない」としている。