ブンデスリーガで活躍するMF遠藤航(27=シュツットガルト)は後半からピッチに立ち流れを変えた。

前半の戦いををスタンドから見て、「2ボランチは横並びになった方がボールを受けやすい、動かしやすいのかな、とイメージしていた」という。

ポジショニングに関しては「味方のポジションはもちろん見ているが、僕はどちらかというと、相手がどうプレッシャーかけているかを特に注意している」と明かし、「いいポジショニングがとれれば、PKにつながったタケ(久保)に付けたところなんかは、難しいことはしていない。相手の位置、味方の位置を常に把握しておくことが大事」と持論を展開した。