W杯アジア最終予選を戦っている日本代表はベトナム戦に1-0で勝利し、16日のオマーン戦に向けて移動した。12日、FW古橋亨梧(セルティック)がオンラインで取材対応した。
古橋の主な一問一答は以下の通り。
-ベトナム戦出場時の狙いや意図
古橋 追加点をとりにいった。相手も勢いがあったので流れを変える意味で、相手の背中をとる特徴を出せたらと。守備でも切り替えを早くコースを限定して後ろの選手を楽にできたらと。
-初戦で結果が出ていなかったが、勝ってどうか
古橋 昨日勝ててほっとしているし、オマーン戦はすぐくるので切り替えて準備したい
-真ん中が良さを出しやすいか
古橋 セルティックで今はFWをやっていてよりゴールに近いところで。居心地よくて結果も出せている。でもそれでもまだまだチャンスを逃しているところはあるが、強みが出せるポジだとは思っている。どこでも持ち味は出せるが、クラブで1トップで出ているので、今はFWがやりやすいと個人的には思う
-監督との意思疎通は
古橋 たくさん話しているし信頼してもらえている感じがする。裏切らないよう結果で恩返ししたい。もっとやらないとなと思っている
-代表でのゴールのために必要なこと
古橋 やり続けること。よりコミュニケーションをとって特徴を話さないといけない。裏を狙うだけじゃなく守備でも間でスペースを見つけて引き出してはたくことも。セルティックでも徐々にやっている。できなかったことにもトライする。結果はあと少しのところ。より相手とかけひきして隙あらば裏を狙う、スペースを作るなどもやっていかないといけない。
-ワンタッチゴールが多いが
古橋 センタリングとかパスのタイミングが大事いきなり動くとか、感覚が多い。あとは相手の間合いに入らない。マーク選手の強みで止まらないようにしている。
-オマーン戦でのゴールのために
古橋 ゴールに向かう選手をもっと増やさないといけない。もっと相手の嫌なことを、スペースを作るとか味方と連動していかないといけない。