日本代表は中国を2-0で下し、B組2位をキープした。試合後、森保一監督がDAZNの解説を務めた中村憲剛氏のインタビューを受け、川崎フロンターレ出身のDF谷口彰悟と板倉滉のコンビに合格点を与えた。

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森保監督の一問一答は以下の通り

-センターバックの選出の意図と日本の出来は

森保監督 まずは今日の中国戦に向けてコンディションを合わせる。チームとして絵を持つ部分では、国内組がオフ明け、海外組と合流しても計2回の練習でどう絵を、コンディションを合わせるかは難しかった。選手たちがしっかり準備してくれて。短い期間の中で、頭を切り替え、代表モードにすることをやってくれた。いい準備ができた。今日はセンターバックがポイント。日本にはいい選手がたくさんいる。今までの活動の中で、谷口も板倉も見せてくれていた。これまでの活動の経緯、今回のトレーニングの中で彼らの調子の良さを見て起用を決めた。板倉は欧州で、谷口は日本で勝ち続けなければいけないチームの中でやっていて。非常に厳しい中でやっている経験がいきたかなと思う。ふたりとも川崎出身。息は合っていると思いました。

-試合の評価

準備が大きかった。いい守備からいい攻撃、入りで受け身にならない。相手もロングボールを多用して戦ってきた。相手より我々の方がアグレッシブに戦おうと。選手たちが最初から球際のところ、ゴールに向かう部分をアグレッシブに出してくれた。いいスタートが切れていい流れにもっていけた

-次のサウジが大事。

すべてが重要な試合。今日の試合を分析して成果と課題を踏まえた上で、よりいいコンディションで臨めるように、いい絵を描きながら準備したい。