ニッポン放送の大泉健斗アナウンサー（28）が24日、同局で実況生中継した「サッカースペシャル　FIFAワールドカップカタール2022TM　アジア最終予選　日本×オーストラリア」で、2得点を決め、日本を7大会連続のW杯出場に導いたMF三笘薫（24＝サンジロワーズ）を「世界の三笘薫！！」と絶賛し、絶叫した。

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三笘は後半39分にMF南野拓実（27＝リバプール）と交代でピッチに入ると、ゴール前中央7メートルから右足で先制弾を決めた。大泉アナは「シュートー！　ゴール！！　三笘薫、決めた！　日本先制！　日本先制！　日本先制！　三笘薫、ここにあり！！」と絶叫した。

さらに、三笘が同49分に再び右足で決めると「2点目！！　何という男だ！！　4分で2点決めた！！」と再び絶叫。試合が終わると

「7大会連続のワールドカップが決まりました！！　カタールに4年前の忘れものを取りに行こう、日本！！」

「今日は、三笘薫の日です。日本サッカーの歴史をつくりました！！」

などと叫んだ。

10年南アフリカ大会で16強入りを果たし、この日、解説を務めた元日本代表DF中澤佑二氏（44）は「オーストラリア、ここ（ホーム）で14年、負けてないんですよ。すごい」と絶賛。その上で「連絡先、知らない…誰か経由で聞いてお礼言います」と三笘にお礼を伝えたいと語った。