日本サッカー協会(JFA)は16日、日本代表が9月23日に行う米国戦、同27日に行うエクアドル戦の欧州遠征2試合を「キリンチャレンジカップ2022」として開催すると発表した。11月に開幕するW杯カタール大会に向けて、日本代表にとってこの2試合が最後の強化試合となる。

また、未発表だった会場はドイツの「デュッセルドルフ・アレーナ」に決定。日本代表MF田中碧(23)が所属するドイツ2部デュッセルドルフの本拠地となる。米国戦は23日午後2時25分(日本時間午後9時25分)、エクアドル戦は27日午後1時55分(日本時間午後8時55分)キックオフ。

海外で行う日本代表の強化試合をキリンチャレンジカップとして行うのは、18年以来2度目。米国戦はフジテレビ系列で、エクアドル戦はTBS系列で全国生中継されることも決まった。