日本代表とコロンビア代表の試合は日本テレビ系で生中継され、FW上田綺世(24=セルクル・ブルージュ)のジャンプヘディングシュートに、実況、解説席が騒然となった。

後半22分、左サイドを崩した日本は、MF守田がクロス。ファーサイドで待っていたFW上田がヘディングでたたきつけ、枠に飛ばした。相手GKの好セーブに阻まれたが、解説の北沢豪氏は「なんだ、今の!!」と絶叫。

ピッチ解説の槙野智章氏は「すっごいジャンプでしたよ、今の」と話すと、北沢氏が「垂直飛びですよね、ほとんど。GKよく止めたね」とため息をついた。

上田のマークについていたDFルクミは188センチの長身だが、上田が頭ひとつ抜けており、槙野氏は「ジャンプ力で言ったら相当高いものありましたよ」と興奮していた。