日本(FIFAランキング20位)はMF三笘薫(25=ブライトン)のゴールで先制したが、コロンビア(同17位)に1-2と逆転負けした。

ワールドカップ(W杯)カタール大会後初の森保ジャパンの代表活動は1分け1敗に終わった。

FW町野修斗(23=湘南ベルマーレ)前半2分の先制点の起点になったが、その後は失速し、シュート0本で前半だけで交代となった。

町野の試合後の一問一答は以下の通り。

-プレーを振り返って

町野 「FWとしては起点になることを求められてたので、もっと起点になりたかった。得点のシーンはいい形だったんですけど。個人的にシュート0で」

-1トップでプレーして

町野 「サイドに速い選手が2人立って。基本的には僕のプレーするエリアで、うまく選手を使いながらということを意識していた。できた部分もできてない部分もあった」

-要因は

町野 「(西村)拓真君がシュートを打ってたシーンとかは、僕がニアで攻めるというのはセオリーであって。行かせる動きが多すぎたのかな。自分がというシーンも増やしたい」

-修正は

町野 「コロンビアに対して新しいことやって、トライして、かなりスペースあったし、特に前半は。せっかく先制したのに失点してしまって、後半勢い持って入れられてしまったので、そこは反省」

-得たものは

町野 「新しくサイドバックが内側に入るという戦術の1つに、この試合でトライしていこうという中で。やれた部分、やれなかった部分ある」

-所属チームに帰って

町野 「Jリーグの選手たちとは、足の長さも相当違う。判断を誤ると、すぐにすくわれる。Jリーグでは体感できなかった。あれくらいの守備をしたい。アタックすることを還元したい」

-次の代表活動へ向けて

町野 「今回(試合に)出られた。迫力は相当すごいものがあった。Jリーグの練習でやっていきたい」

【日本代表】三笘薫先制ヘッドもコロンビアに逆転負け 新生森保ジャパン初勝利お預け/速報詳細