FIFA女子ワールドカップ(W杯)で、日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング11位)がザンビア戦(同77位)との初戦を迎え、FW植木理子(23=日テレ東京V)がPKでW杯初ゴールを決めた。

後半52分に、自身が裏に抜け出して、PKを獲得。相手GKキャサリン・ムソンダが退場したため、ユニス・サカラが交代し、植木が自らキッカーを務めた。一度はサカラにセーブされるも、植木のキック前にゴールラインを超えていたという判断で、やり直しに。今度は植木が右下に冷静に蹴り込み、チームの5点目を決めた。