女子日本代表、なでしこジャパン(FIFAランキング11位)が2-0でコスタリカ(同36位)を下し、開幕2連勝を飾った。
初戦のザンビア戦から先発を4人入れ替えて臨んだ。前半25分、悲願のW杯出場となったMF猶本光(29=三菱重工浦和)が先制ゴールを決め、直後の前半27分には、MF藤野あおば(19=日テレ東京V)が追加点を決めた。
池田太監督の試合後の一問一答は以下の通り。
-2-0での勝利
「初戦しっかり勝ったが、2戦目の難しさ、そこを緩みなく、隙なく戦うことができた」
-選手がうまく対応した
「コスタリカもいろんなやり方をやってくるチーム。しっかり対応できるよう、選手たちと共有していた」
-無失点で終えた
「初戦に引き続き守備陣も集中していた。守備陣だけでなく、チーム全員が奪われた後の切り替えをしっかり意識してやれていた」
-初戦から先発を4人変えた
「チームで戦っていく上で、いろんな選手が出ても、しっかりしたなでしこジャパンの戦いができるのは我々の強み」。
-2連勝となった。次戦のスペイン戦に向け
「しっかりコンディションを整えて向かいたい」