既に16強入りを決めている日本代表なでしこジャパン（FIFAランキング11位）が、同6位のスペインから先制点を挙げた。序盤からスペインにボールを保持されるも、前半12分、左サイドのMF遠藤純のスルーパスにMF宮沢ひなた（23＝マイナビ仙台）が反応し、右足でゴール左へ流し込んだ。
ツイッターでは「電光石火のカウンター！」「スペインの方がボールのポゼッション率高いんだけど。なでしこジャパン強い」「仕事中に声出しそうになった」などのつぶやきがズラリ。得点を決めた宮沢に対しては「宮城県、仙台市等はマイナビ仙台レディース 宮沢ひなたに何らかの表彰、金一封を」と地元の仙台に表彰を求める書き込みもあった。
さらに、前半29分に再びカウンターからFW植木理子（24＝日テレ東京V）が追加点を決めると「なでしこ2点目、仕事そっちのけで見てしまう」「なでしこつえー」「決定力半端ない」「シュート2本で2点取った。この決定力」などと書き込み。決勝トーナメントは8月5日から行われることから「このままなでしこジャパンが勝ち進むと甲子園中継とかぶるんじゃないか」と、8月6日開幕の夏の甲子園との放送を気にする声も出た。
