16強入りを決めているなでしこジャパン(FIFAランキング11位)がC組1位突破をかけてスペイン(同6位)と対戦し、前半で3点をリードした。
MF宮沢ひなた(23=マイナビ仙台)が前半だけで2得点をあげる活躍。前半12分に先制点を奪うと、同40分にはスライディング気味に蹴り込み、チーム3点目を決めた。
前半28分にはカウンターから昨季WEリーグ得点王のFW植木理子もゴール。前半に放った3本のシュートをすべて決めた。
前半を終えてボール支配率はスペインが66%と大きく上回っていた。それでもブロックをしいての堅守速攻が見事に決まり、強豪スペインを大きく突き放して折り返した。
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