サッカー元女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(40)が10日、都内で行われたLIXIL社の「新プロジェクト始動」発表会に出席し、女子ワールドカップ(W杯)で8強に進出し、躍進するなでしこジャパンにエールを送った。

自身は2011年のドイツ大会で優勝。準々決勝のドイツ戦で途中出場から決勝点を挙げるなど、世界一に大きく貢献している。

元日本代表DF内田篤人氏(35)とイベントに登場。絶妙な掛け合いを見せた。司会者からなでしこの活躍ぶりについて問われると、「私、明日の試合を解説するんですよ。おかしくないですか?」と切り出し、「(私を選んだ)テレビ局の勇気すごくないですか?」と会場の笑いを誘った。内田から「明日の情報とか入ってるの?」と問われると丸山は「誰のですか?」と天然キャラぶりを爆発させた。

試合の見どころについては「日本代表のハードワークに注目」と解説者らしい一面も見せた。

2011年ドイツ大会以来の世界一を目指す女子日本代表は、11日午後7時半(日本時間同4時半)からベスト4進出をかけ、スウェーデン代表とニュージーランド・オークランドのイーデン・パークで戦う。