なでしこジャパン(FIFAランキング11位)は4強進出をかけスウェーデン(同3位)と対戦。同試合はNHKで生中継され、11年の女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーで、現在はタレントとして活動する丸山桂里奈(40)が解説を務めた。

バラエティー番組では、ボケで茶の間を笑わせているが、解説では別人。「DF清水が、神奈川県内でマラソンで優勝した経験がある」「宮沢選手は足も速いですけどそろばん1級を持っていて手もメチャクチャ早いです。足と手は連動していると思います」など、選手のエピソードも紹介。前半25分のピンチの場面では「めちゃくちゃヒヤッとしました。体の毛穴が全部開いた」と、丸山節も飛び出した。

SNSでは「丸山桂里奈の解説が絶妙。選手目線で説得力あるし、おもしろいし、天才やん」「丸山桂里奈、タイプは違うけど本田圭佑をほうふつとさせる解説だ」「徐々に知ってる丸山桂里奈がにじみ出てる」「増田明美化してる」との声が挙がった。