FIFA女子ワールドカップ(W杯)で日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング11位)が、準々決勝でスウェーデン(同3位)と対戦し、クロスバーに2度嫌われた。

後半31分、途中出場したFW植木理子(24=東京V)が自ら獲得したPKで、右足を振り抜くと、クロスバーに直撃。バウンドするもゴールラインを割ることができず、得点とはならなかった。

11分後の同42分、MF藤野あおば(19=東京V)が自ら獲得したペナルティーエリア付近のフリーキックで、右足を振り抜くと、クロスバーに再び直撃。相手GKの背中に当たるも、ゴールラインをボール全体が超えることはなく、再びノーゴールとなった。