【ウォルフスブルク(ドイツ)6日(日本時間7日)=岡崎悠利】サッカー日本代表FW古橋亨梧(セルティック)が、ドイツからのゴールを誓った。

昨年のW杯カタール大会は26人のメンバーから落選。いちサッカーファンとして見ていたといい「プレーした選手たちが、ピッチで表現して届いたものがあると思う。すごいなと。また僕も一緒にみんなとプレーできて幸せだし、だからこそピッチでなにがチームのためにできるか考えてやってきた。それを出せたら」と、再戦で日本に加わる戦力として気合十分だ。

最大の持ち味はスペースへの抜けだし。一方で日本代表ではプレスやポストプレーも含め、多くの役割がFWに求められていることも理解している。「ビルドアップに参加してみんなとつながって攻撃することもあるかもしれない。1本のチャンスで抜け出すこともあるかもしれない。どれにも対応できるように準備したい」と、あらゆる場面をゴールにつなげるイメージを膨らませた。