中国・杭州アジア大会のサッカー男子に臨むU-22(22歳以下)日本代表が16日、現地に向けて出発した。
メンバーは、普段の日本サッカー協会(JFA)のジャージーではなく、他競技と同じアジア大会日本代表用の赤いジャージーに身を包んで空港に現れた。
12日までバーレーンで行われていたパリオリンピック(五輪)1次予選を兼ねるU-23(23歳以下)AFCアジアカップ予選とは別のチームを編成し、アジア最大のスポーツの祭典に臨む。
6月の欧州遠征にも招集され、今大会10番を背負う西川潤(21=サガン鳥栖)は「自信を持って戦っていきたい。いろんな感情がありますけど、まずはこの大会に向けて準備をしていいプレーをしていきたい。チームとして勝利を目指していきたい」と力を込めた。
エース番号については「気にしていないです」といいつつ「久々につけるのでしっかり責任もってプレーできればと思います」。目指すのは頂点のみだ。「個人としてしっかりいいプレーをして、優勝目指して頑張っていきたいと思います」と力強く宣言した。
この日、試合のあるメンバーや海外組は随時、現地合流する。メンバー全員がそろうのは、初戦の前日という厳しいスケジュールだが、欧州遠征に招集したメンバーらを中心に、これまでチームが積み上げてきたプレーモデル、原則をピッチ上で表現する。
日本はパレスチナU-24、カタールU-24と同じD組で、20日にカタールU-24、25日にパレスチナU-24とそれぞれ対戦する。【佐藤成】

