サッカー日本女子代表が決勝で北朝鮮女子代表と対戦。1-1で迎えた後半20分、途中出場のFW大沢春花(22=千葉)のヘディング弾で勝ち越した。

後半頭から、日本女子代表は塩越柚歩(25=三菱重工浦和)、山本柚月(21=日テレ東京V)がベンチに下がり、大沢と上野真実(27=広島)を投入した。

北朝鮮に押されていた後半20分。左コーナーキックから谷川萌々子(18=JFAアカデミー福島)のクロスを大沢が頭で合わせ勝ち越した。

日本女子代表は勢いに乗り、後半24分には、谷川がペナルティーエリア外から左足を振り抜き追加点。さらに後半26分、縦パスに抜け出したFW千葉玲海菜の得点で4点目。怒濤のゴールラッシュで北朝鮮を突き放した。

【アジア大会】日本女子連覇なるか 決勝で北朝鮮と対戦/ライブ速報