13年ぶりの優勝を目指す日本(U-22日本代表)が韓国(U-24韓国代表)と対戦し、FW内野航太郎(筑波大)が先制点を奪った。

前半2分にMF佐藤恵允(ブレーメン)が左サイドを抜けだして深い位置からクロス。こぼれた球を拾ったMF重見柾斗(福岡大)からパスを受けた内野が冷静にゴール右上に決めた。

過去最多の5回の優勝を誇る韓国は、優勝すると兵役が免除されることもあり、強豪パリ・サンジェルマンMF李康仁(イ・ガンイン)ら4人の欧州組に加え、年齢制限外のオーバーエージ(OA)枠をフル活用するなど、本気モードで挑んでいる。