国際親善試合(13日カナダ戦・デンカS、17日チュニジア戦・ノエスタ)に向けた日本代表合宿が11日、千葉市内で行われた。

欧州遠征のドイツ戦で代表通算2ゴール目を挙げた、FW上田綺世(25=フェイエノールト)が「常に100パーセントで自分の特徴を出し続けたい」と意気込みを示した。

先月20日にアトレチコ・マドリードとの一戦で欧州CLデビューを飾り、上田のシュートがオウンゴールを誘発するなど強豪相手にも持ち味を発揮した。

だが強豪チームで定位置確保には至っていない。加入後、ライバルFWの好調もあり、公式戦1試合の先発起用にとどまっている。その一方で「彼の方が優れていて、吸収できることもある」と前向きに捉え、途中出場ながらもコンスタントにプレータイムを確保している。

代表活動を自クラブでの飛躍にもつなげる。「自分のチームで出場機会が多くない。常に代表でもチームでもアピールしないと、良いキャリアになっていかない」。親善試合2ゲームを「新しいものをどんどん吸収して、継続してベストを尽くすことが大事」と覚悟を持って戦う。