日本が、アジアカップ(カタール・ドーハ)優勝第1候補に挙げられた。欧州のサッカー統計専門媒体「Opta(オプタ)」は9日、アジア杯出場国の優勝可能性を発表した。それによると、日本は24・6%で1位、韓国が14・3%で2位だった。

日本は最近国際Aマッチで好調を維持しており、FIFAランキングでもアジア最高位の17位になっていることなどが評価されたようだ。

オプタの発表を伝え聞いた韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督は「残念な予想とは思わない。今、集中することはアジア杯初戦のバーレーン戦だ。サッカーファンは当然、優勝候補に関することは気になるだろうけれど、我々は目の前の1試合1試合に集中すべきだ。目標は優勝だ。決勝で日本と対戦すればいい」と話した。