【ドーハ24日=佐藤成】日本(FIFAランキング17位)がインドネシア(146位)を3-1で退け、組2位で決勝トーナメント(T)に進出した。

初先発のDF毎熊晟矢(26=C大阪)が躍動した。

試合開始早々の先制点のPKにつながる崩しに関わると、前半35分にも積極的な攻め上がりで、中村敬斗(スタッド・ランス)の決定機を演出した。

「1、2戦目は悔しい思いをしていたので、この試合にかける思いは強かったですし、替わった選手もみんなそういう気持ちを持っていたと思うので、それが結果に表れたのは僕たちとしてもチームとしてもプラスの内容かなと思います」

過去2戦はDF菅原由勢(23=AZ)が先発。右サイドを崩されて失点することが多かったが、その不安を払拭するような毎熊のハイパフォーマンスだった。「お互い良さがあるので、自分は自分の良さで勝負したいですし、この大会も(ポジションを)奪えるチャンスはすごくあると思うので、そういった気持ちで日本から来ていますし、その気持ちは常に持っています」と熱い気持ちで臨んでいる。

終盤にはわずかにゴール右に外れるダイレクトボレーシュートを放った。本職のDFでも集中力のある守備で相手に隙を与えなかった。攻守で存在感を発揮した毎熊が、チームに勢いを与える。