サッカーU－23（23歳以下）日本代表が、パリオリンピック（五輪）アジア最終予選を兼ねるU－23アジア杯1次リーグ第2戦でUAEと対戦。1－0の後半21分、初先発のMF川崎颯太（22＝京都サンガF．C．）が、日本の8強入りを大きく引き寄せる追加点を挙げた。
左サイドバックのDF大畑歩夢（22＝浦和レッズ）のクロスを、ペナルティーエリア内に走り込んで頭で合わせた。「とりあえず自分がニアに走らなきゃなっていう思いでニヤに走ったところ、いいボールが来たんで、決め切れてよかったかなと思います」とうなずいた。
得点後には、顔の前に右手でポーズを作るゴールパフォーマンスを2つ披露。「全然。もう好きな芸人のポーズなので。天竺鼠の川原（克己）さんともう1個が（お笑いコンビ、スカチャンの）ヤジマリー。さんっていう芸人の。2つ好きなんで。なかなか点を取ることもないんで、欲張らせてもらいました」と笑わせた。
妻と自分が好きな芸人2人のポーズだといい、「点取ったらやろうとしたんで、別に代表だろうがJリーグだろうって感じですね。できてよかったです」とご満悦だった。
