片山さつき財務相(67)が14日、都内で行われたイベント「第2回JFAみらい会議-女子サッカーの成長へ-」に出席した。
宮本恒靖会長(49)らを中心に女子サッカー成長戦略について話し合った。現在の女子サッカー界の課題を問われると、「まだまだインフラが整ってない」と指摘。男子との格差や女子ゴルフを例に、肯定的な押し上げのアクションを取っていく選択肢もあると主張した。
日本サッカー協会(JFA)は、2039年以降の女子ワールドカップ(W杯)招致を目指している。39年大会開催の可否が31年頃に決定することを聞くと、「もうそれ絶対見たいですし、その時に向けて宣言をする、まず目指す宣言をする。そこに向けてサッカー界として、あるいは政府も一緒に、経済界も一緒に打ち出すということを決めるだけですごい盛り上がりだと思うし、そこに投資しようとする人が増えるだろうし、目指す女子たちも増える」と早めの招致宣言の必要性を訴えた。
国際大会の開催には政府などとも協力する必要性がある。宮本会長が「もうそれは正式に、ということで…?」とコメントすると、片山財務相は「スポーツ界はあちこち根回しした方がいいですよ」と助言。「サッカーというスポーツが持っている世界的な広がりとかスター性を考えると、女子サッカーが男子並みに、すごくプレゼンスになることは、ものすごい大きな意味がある。社会的変革でもある。高市総理も言おうかなと思ってます」とさらなる発展に寄与していく考えを示した。
イベントには、JFA女子委員会の宮間あや副委員長、みずほフィナンシャルグループの秋田夏実執行役常務でグループCCuO兼グループCBOも出席した。

