ロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表が3日、成田市内の宿舎に集合し、4日に中東遠征に向けて出発する。昨年の広州アジア大会で優勝したチームをさらにパワーアップさせ、今年6月からの五輪予選に備える。関塚隆監督(50)は「アジア大会でできたことを伸ばしたり、課題を修正する。クラブみたいにデーリーワークはできないので、テーマを絞っていく」と意気込みを話した。代表メンバーのうち、指宿洋史(19=サバテル)は現地で合流する。