フットサルのワールドカップ(W杯)は9日、バンコクで1次リーグE組とF組の最終戦を行い、C組を3位で突破して初の決勝トーナメント進出を決めていた日本は11日の1回戦で、A組1位通過のウクライナと対戦することが決まった。

 日本は9日にバンコク市内で調整した。8日を休養に充ててリフレッシュした選手は、強豪に挑む決勝トーナメントに向けて短期間でコンディションを上げ、連係を高める。ロドリゴ監督は「格上相手だが、ここまでやってきたことを信じて戦う」と意気込んだ。