G大阪の西野朗監督が16日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグG組が混戦になると予測した。チョンブリ(タイ)全南(韓国)メルボルン(オーストラリア)が同じ組で、12日の初戦は格下と見られていたチョンブリとホーム万博で1-1のドロー。もう1カードはメルボルンが2-0で全南を破った。西野監督は「ほかの組と違って、4チームの力が一番拮抗(きっこう)している」。19日のアウェー全南戦に向け、気を引き締めていた。