ジュビロ磐田が、苦しみながらも3回戦進出を決めた。延長戦でも決着が付かず2-2のまま突入したPK戦で、移籍後初先発となったGK三浦龍輝(25)が好セーブを連発。相手4人のキックを止め、勝利をたぐり寄せた。

 三浦は「1本、1本、その時の感覚を信じて飛んだ。負けてはいけない相手だったので、ほっとしています」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。