横浜F・マリノスが2-1で大宮アルディージャを破り、4年ぶりの5連勝を飾った。

 後半14分、MFマルティノスが中央をドリブル突破し、そのままゴール左隅に決めて先制。同23分には、左サイドでインターセプトしたDF山中がそのまま駆け上がり、左足で豪快にゴール右隅に突き刺して2点目を奪った。後半33分に、途中出場の大宮DF菊地にFKから頭で合わせられ、1点を返されたが、その後の反撃はしのぎきった。

 横浜F・マリノスは10勝2分け5敗で勝ち点を32に伸ばし、大宮アルディージャは4勝2分け11敗となり、今季初の3連勝はならなかった。

 また横浜F・マリノスのDF中沢佑二(39)がフル出場し、6月に記録が止まった浦和MF阿部を抜き、フィールド選手ではJ1歴代単独1位となる、140試合連続フル出場を達成した。