ジュビロ磐田のDF小川大貴(25)が、プロ4年目で待望の初得点を決めた。

 前半22分、MF松浦拓弥(28)とのパス交換で右サイドを抜け出すと、ドリブルで中央に切り込んで左足で決めた。小川大は「点の取れるサイドバックを目指してきた中で、点を取れて良かった。これから、もっともっと取っていきたい」と、笑顔で話した。この先制点で勢いに乗ったチームはその後、3点を加えて快勝。公式戦7連勝とし、3年ぶりの4回戦進出を決めた。