セレッソ大阪は、連覇を狙う浦和レッズに対しホームで痛いスコアレスドローとなった。

 2度目の先発出場を飾った19歳のMF斧沢隼輝は、シュート0本を猛反省した。「前より緊張は少なかったが、プレーはまだまだ。意識して取り組んでいる裏への抜けだしは何度かやれていたけど、球際とかまだまだ。シュートも打てていないし、もっと積極的にやらないと」。

 裏に抜けても、ボールをなかなか呼び込めず、得点機を作ることができなかった。9月3日の第2戦でも出場機会があれば、この反省を生かす。