J2ジェフユナイテッド千葉の公式プロモーションチーム「アキュアマーメイド」が12日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球ロッテ-オリックス戦のボールパークステージで、千葉の公式応援ソング「WIN BY ALL!」を生披露した。

 いつも歌っている千葉のホーム・フクダ電子アリーナから場所を変えてのステージに、三井里菜(19)は「サッカーと野球は違うスポーツなので、アウェイ感が強かったのですが、見てくれるお客さまが一緒に盛り上がってくれたので良かった。同じ千葉のスポーツとして一緒に盛り上がれれば良いなと思います。そして、ロッテを応援する人たちもジェフ千葉を応援していただけるとうれしいです」と笑みを浮かべた。

 「WIN BY ALL!」は8月30日から配信が始まり、約2週間が過ぎた。吉岡由梨子(26)は「サポーターの皆さんが、歌詞を気にして書き起こしてくれたりして、一緒に歌おうって言ってくれるのでうれしいです」、リーダー池見典子(28)も「今まであまり連絡を取ってなかった友達が、急にダウンロード画面を送ってきてくれたりしてくれました」と反響の大きさに手応えを感じている。三井も「サロン(美容室)モデルをやっているのですが、サロンの人たちがダウンロードしたよ~って言ってくれました」と笑みを浮かべた。

 古野あきほ(27)は、15日開幕の舞台「放課後ビアタイム~1次会~『残暑見舞い申し上げます。』」が控えている。個人の芸能活動と並行しての、アキュアマーメイドの活動について「舞台の本番中とかで、試合に行けない時もあるんですけど、やっぱり心では舞台に立ちながらもジェフのことを応援しているし、予定が入っていない時はマーメイドを最優先しています。もちろん舞台も大切ですけど、今ではマーメイドが大きな位置を占めているの大切な場所だなと思っています」と胸を張った。それを聞き、他6人のメンバーも「みんな同じでーす!」と千葉愛を強調した。

 久々に全員が集合した7人は、「ZOZOマリンスタジアムでパフォーマンスをしたけれど…心は、やはりジェフにある?」という問いかけに「当たり前!」と声をそろえた。