ヴァンフォーレ甲府は、後半、FWリンス(30)が土壇場でロスタイム弾を決めホームで勝ち点3を奪ったが、12年以来6年ぶりとなるJ2降格が決まった。

 吉田達磨監督(43)は、「勝てば行けると信じていたがJ2に行くことが決まった。昇格のハードルが高くなったJ2でひとつになって戦って1年でJ1の舞台に帰ってきたい」と話した。ベガルタ仙台は、最終節を6年連続白星で飾れず12位でシーズンを終えた。