J2に降格した大宮アルディージャの新体制発表会が14日、さいたま市のMOVIXさいたま シアター10で行われた。約150人のサポーターの前で、9人の新加入選手があいさつした。各選手のコメントは以下の通り。

 DF中村太亮(28、背番号5、ジュビロ磐田)「左サイドバックなので得点につながるプレーをしたい。1年でJ1に戻って、J1で戦えるチームをつくりあげたい」

 MF三門雄大(31、背番号7、アビスパ福岡)「素晴らしい選手がそろった。自分はその選手たちを輝かせるプレーが好き。攻撃に絡んでいきたい」。

 FWシモビッチ(26、背番号9、名古屋グランパス)「コンニチハ、ミナサン。日本にはもう適応している。攻守両面でしっかりプレーしたい。(得点への)プレッシャーをかけてほしい。21得点が目標。一番大切なことはJ1に戻ること」。

 MF酒井宣福(のりよし、25、背番号20、アルビレックス新潟)「パワフルでアグレッシブなプレーが売り。左サイドが戦場だが、チームが困ったときはどこでもやらせてもらいたい」。

 GK笠原昂史(たかし、29、背番号22、水戸ホーリーホック)「シュートを止めることも大事だが、高さ(身長191センチ)を生かしたプレーができれば」。

 FW富山貴光(27、背番号28、アルビレックス新潟)「(3季ぶりの古巣復帰に)帰ってきたからこそ、結果を残さないといけない。J1にいないといけないチーム。1つになってやっていきたい」。

 MF奥抜侃志(18、背番号33、大宮ユース)「J1復帰に貢献できるように頑張りたい」。

 FW佐相壱明(かずあき、18、背番号34、昌平高)「チームの力になれるよう頑張りたい。(同じ年の)奥抜はうまいので負けたくない」。

 MF嶋田慎太郎(22、背番号39、ロアッソ熊本)「チャンスメークやフィニッシュの部分が自分の持ち味。試合で出していきたい」。