J2ヴァンフォーレ甲府が3発で北海道コンサドーレ札幌を破り、今季公式戦初白星を挙げた。

 0-0の前半33分、ロングパスに抜け出したFWジュニオール・バホスが右サイドを突破し、ゴール前で右クロス。詰めていたFW森が左足で合わせて先制点を決めた。その1分後にジュニオール・バホスが追加点、さらに後半7分にも3点目を決め突き放した。 昨季J1で16位に終わり、今季は6年ぶりにJ2で戦う甲府。リーグ戦は1敗1分けと、苦しいスタートとなった。リーグ戦2試合ともに途中出場のジュニオール・バホスが全得点に絡む活躍で、リーグ戦の次節11日町田戦に弾みをつけた。