V・ファーレン長崎は、セレッソ大阪に敗れ、3連敗となった。2点を追う後半9分にMF中村慶のゴールで1点差とし、流れも完全に引き寄せた。後半はC大阪の5本を上回る8本のシュートを放ちながら追いつけず、逆に同41分の失点で力尽きた。

 高木監督は「途中いい時間帯もあったが、そこで踏ん張れないのがわれわれの甘さ。失点はすべてミスから。改善しないといけない」と立て直しを誓った。