横浜FC下部組織出身のFW斎藤功佑(21)が、決勝ゴールを挙げた。

 後半17分から途中出場。34分にCKからのこぼれ球を左足でボレーシュートした。「どんぴしゃのタイミングだった」と笑顔。自身J初ゴールでチームを勝利に導いた。

 タバレス監督(62)は「後半、相手の体力が落ちたところで機動力が必要だったので(斎藤)功佑を出したが、それがうまくいった」と起用の意図を説明。16日に21歳になったばかりの斎藤は「ピッチに立ったら自分を信じていた。(次戦へ)チームみんなで引き締めたい」と力強く語った。