川崎フロンターレがクラブ記録の敵地負けなしを17試合連続に更新した。
前半42分、ドリブルで相手守備を突破したDFエウシーニョの左足シュートは、GKクにはじかれるも、バウンドしてゴールに吸い込まれて先制。
後半7分、FW小林がペナルティーエリア内左からゴール右で突き刺すシュートを放って2点目を追加した。敵地4戦連発を記録した。
後半ロスタイム5分、2点を追うコンサドーレ札幌はDF福森のFKのこぼれ球にFWが反応。ゴールに押し込み、土壇場で1点をもぎ取った。だが、リーグ戦未勝利の川崎Fからの初勝利は、今節も果たせなかった。
順位は川崎Fが3位、札幌が5位のままも、1差だった勝ち点は4差に広がった。