鹿島アントラーズは逆転負けし、サンフレッチェ広島相手に98年以来20年ぶりの年間2戦2敗を喫した。

前半15分にFWセルジーニョのリーグ戦初ゴールで先制したが、1-1の同43分、GKクォンがMF三竿健と交錯しながらパンチングしたボールが相手DF佐々木の前に転がり、決勝点を許した。先月28日のACL準々決勝第1戦は幸先よく先勝も、リーグ戦に勢いを持ち込むことはできなかった。